バセンジーだもの★唯我独尊の犬との暮らし

バセンジー兄弟犬とのユーモラスな日常を書いています。

【第2話:大脱走】ま・ホー☆はじめてお留守番をする

ご訪問いただきありがとうございます。
こうゆづ☆です。
第2話は、愛犬ま・ホーが二頭だけで初めてお留守番したときのお話です。
おつきあいいただけると、嬉しいです。

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我が家に、二頭のバセンジーがやってきた!

原産国は中央アフリカ、灼熱のコンゴ共和国
生まれは道産子、江別市
飛行機でひとっ飛び、はるばるやってきましたお江戸、東京。

我が家に、ま・ホーを迎えて3日目。

はやくも、二頭だけで
お留守番の日がやってきた。

ま・ホーのやんちゃぶりに
たった3日で
手を焼く大きな人間二人。

なかなかに、やってくれます。

まず、カジカジ、ホジホジが大好き。
用意していたクッションの4隅は
やってきた当日に
まぁるい、まぁるい角ならぬものに
なりましたとさ。

ロープのイヌのおもちゃも
2日目には、原形をとどめない
変なかたちのただのロープへ。

そんなガジガジBoysを残して外出。
帰宅するのは、恐怖でしかない。

なんせ、まだ、絆なんてもんは
うまれちゃぁ、いませんぜ。

戦々恐々で戻った夜。
予想に反して、
つるんとしたクリクリ眼玉が3つ
無事にお迎えしてくれました。

『Good Boys★★★★★』と
これだけで、私は大感激。

よくやった!
いっぱい、いっぱい、ほめる。

ウンチが2つ、
トイレ以外の場所に転がっているくらい
なんてことはありません。

だって、ピーの成功率はあがってきたもの。

ブーは、毎日失敗の繰り返し。

 

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そんなこんなで迎えた6日目。
ボンの大脱走…ならぬ、小脱走。

80㎝の高さのサークルを見事に
乗り越えて…

テト・テト・テト
『とおちゃ、お帰り。』
テトテトテト、ト・ト・ト

ん?????

なにくわぬ顔でリビングを
走り回っておりましたとさ。

この日は、私の方が遅い帰宅。

一足先に戻った相方は
サークルを飛び出した黒BOYと
リビングの扉を開けた瞬間に
パッパカパーン。ご対面!

つぶらな瞳が
足元で見あげておりましたとな。

一方の茶色BOYは、
サークル内で〈ポツリ〉と1頭
おすまし顔で
佇んでおりましたそうな。

そして、黒BOY
ささみジャーキと
ドッグフードの在りかを探検!
袋の表面には、ボンの爪痕とかじった後が

しっかりと
刻み込まれておりました。

袋をあけようと、
トライしたらしい。

なんで、ある場所がワカッタノ?

なんとも、大したヤツ。
仔犬といえど、あなどれない…

それにしても、80㎝超えるかい?
どうやって?
飛んだ?登った?
どんなMagicつかったの?

たった、2回目の留守番で?
そんなに、いとも簡単に?

ホンマでっか!

1回突破したということは
早急に、対策が必要だということ。

アカーン"(-""-)"

頭を抱えた大きな人間たち。

犬って、みんな、こうなのかい?

探検して楽しかったのか
この日のま・ホーは
腹パンになると、すぐに、夢の世界へ
スヤスヤとお休みになりました。

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◆はじめて脱走した日
ボン:3.4kg /タマコ:3.2kg
食事:60g/day/3回を完食

◆トートタロットでズバリ!
Ⅵ. The Lovers + Disks6(Success) 
バセンジー兄弟は一緒に留守番
黒いのと茶色いのと…。
あなたはあなた、わたしはわたし
お好きなように過ごしましょう。

おいらは、柵越えにトライした。
何度もやって、大成功。
キミはどうするの?
ボクは、ここでいいよ。
越えるの面倒だし
クッション、かじって遊ぶんだ。

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最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 

Kohyuzu(こうゆづ☆)

 

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