バセンジーだもの★唯我独尊の犬との暮らし

バセンジー兄弟犬とのユーモラスな日常を書いています。

【第1話:初対面】ま・ホーが家族になった日

ご訪問いただきありがとうございます。こうゆづ☆です。第1話は、愛犬ま・ホーと初めて対面したときのお話です。おつきあいいただけると、嬉しいです。

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我が家に、二頭のバセンジーがやってきた!

原産国は中央アフリカ、灼熱のコンゴ共和国
生まれは道産子、江別市
飛行機でひとっ飛び、はるばるやってきましたお江戸、東京。

相方と、はやる心を落ち着かせ、羽田空港へお迎え。
貨物ターミナル内の引取り所を目指す。

犬は<貨物扱い>ということに、
静かな衝撃を受けつつ、目的地に到達。
所内のスタッフさんは、とても親切。
少し、お待ちください。
はい、待ちますとも、待ちますとも。
期待は、最高潮。ドキドキ♡

 

『はい!お待たせしました。こちらですね。』

〈デカッ。想像以上に大きい。〉

そして、せわしない。

二頭は、同じクレート内に、
キュッと押し込められていて、
動けるスペースは、ほとんどない。
それなのに、入れ替わり立ち替わり、
クレートの入口に顔を見せ、
グールグル。
相当に興奮している。

すまし顔のクールな犬なのでは?

前言撤回。
パピーは、総じて、せわしない。

そうだよね。
初旅行が【空旅】だものね。
お疲れさま。
いましばらくの辛抱です。
簡単な手続きを済ませ、自宅へ移動。
車をもたない私たち。
公共機関を乗り継ぎ、帰路を急ぐ。

帰宅途中のバス停で、
クレート内の犬たちに、興味津々の
年配のご婦人に出会う。

『うちにも、犬がいてね。
    あら、においがわかるのかしら。
 こんなに喜んで…。』
 犬好きにありがちな、妄想を口にしつつ
『珍しいワンちゃんね、なんていう種類?』

別れるまでの間、ずっと
犬たちに、声をかけ続けてくれた。
何度も確認していた〈犬種:バセンジー
たぶん、覚えていないだろうな。

 〈今日からここがお家だよ。〉
準備したリビング横のスペースへ
二頭を放つ。
クンクン、クンクン♬
やっぱり、せわしない。

〈トイレはここだよー。〉
誘導、大成功!
一発で決めたボン、賢すぎて感動する。
さてはて、お次は、タマコ。
ボンが汚したペットシーツを臭うと、
フイとその場を離れて、
《シャー》と、満足げに放尿。がっくり。
そして、
尿をペロペロと舐めそうになるのを、
断固拒否の勢いで、阻止した私。セーフ。

 

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ま・ホーたちの第一印象
眠そうな二重まぶたがなんとも愛らしい。
そして
白いソックスを履いたような四肢。
テクテク・トコトコ歩く姿が
とってもキュートなバセンジー

数日にして、我々が学んだこと。

タマコは、汚れたシーツに、
二度とは、排泄をしないということ。
おNEWなシーツが、こだわりらしい。
ボンは、タマコが汚したシーツでも
なにくわぬ顔。
ピーも、ブーも、へっちゃらさ。

そうでなくても、色々なことが
2倍・2倍…と必要なのに…。
なんとも面倒くさい、
キレイ好きなタマコ様なのでした。

かくして、ウンチ用のトイレを
おしっこ用とは別に
準備する必要があることを
数日にして、悟ったのでありました。

 

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◆はじめてやってきた日
ボン:3.4kg /タマコ:3.0kg
食事:60g/day/3回を完食

◆トートタロットでズバリ!
Ⅵ.The Lovers + Ⅰ.The Magus
バセンジー兄弟と、相方と私夫婦と
腹をくくった共同生活
イヌ と ヒト と 
はじまり・はじまり~♬

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最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 

Kohyuzu(こうゆづ☆)

 

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