バセンジーだもの★唯我独尊の犬との暮らし

バセンジー兄弟犬とのユーモラスな日常を書いています。

【第3話:浮腫む】生後75日、ま・ホー☆はじめてミルクボーンをもらう

ご訪問いただきありがとうございます。
こうゆづ☆です。
第3話は、愛犬ま・ホーが、生後75日のお祝いに、初めてパピー用のミルクボーンを与えたときのお話です。

おつきあいいただけると、嬉しいです。

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我が家に、二頭のバセンジーがやってきた!

原産国は中央アフリカ、灼熱のコンゴ共和国
生まれは道産子、江別市
飛行機でひとっ飛び、はるばるやってきましたお江戸、東京。

我が家に、ま・ホーを迎えて1週間が経過。

タマコは、だいぶ排泄習慣が整ってきた。
ピーとブーの失敗も徐々に減ってきて
よい感じ。

ボンは…まだまだ、自由奔放さが目立つ。

バセンジーという犬は、
聞きしに勝るカジカジ好きである。

特に、ボンは、用意していたおもちゃ類は、
すべて破壊。
とにかく、破壊。

遊ぶというより、カジカジカジカジ
ひたすら齧る。

齧って散乱した欠片には、見向きもしない。
こればかりは、欠片を誤飲をする心配が
すこし回避できるのは、ありがたい。

それにしても、

原型をとどめないほどの破壊ぶりは、
お見事!
飽くなき破壊への探究心に舌を巻く。

バセンジーという犬が
破壊王〉の所以である。

 

タマコは、おもちゃより、
クッションが好き。
生地を味わうように、
ふやかしてから齧っている。

兄弟だけど、それぞれ好きなものが違う。

一週間にして、
個性をわかりやすく発揮する

愛おしきバセンジー
〈ま・ホー〉なのでした。

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そんなこんなで迎えた8日目。
ボンの顔、腫れあがる事件勃発。

お祝いにと食べた、はじめてのミルクボーン。
友人からの頂きモノであったのだが…。

おいしそうに食べるボン。うまうま。
カジカジに余念がないので、
堪能しているようにみえるのだ。

ん?なんか顔が膨れてない???

ん???

なんとなく、
顔の輪郭がもっさりしているような。
本人は、いたって元気いっぱい。

でも、顔、やっぱり腫れてない???

瞼も心持ち腫れて、
いつものクリクリ眼玉が勢いを
失っているような…。

はて。

浮腫みは顔だけに広がっている。
よくよくみると、鼻の上におできのような
豆粒状の水泡がみえる。

やっぱり、むくんできてるよ。これ!
と、ばかりに、原因物質とおもわれる

【ミルクボーン】を

すぐさま、取りのぞき、お預けにする。

途中で、スパッとおやつを
取り上げられたのに、
怒る気配も、執着する気配もなく

おいしかったとばかりに、
口をもごもご、舌をぺろぺろしている。
 

ところで、実は、このミルクボーン。
タマコは、見向きもしなかったのだ。
正確には、クンクンと2、3回匂いを嗅いで、
興味を失ったように、
フイッとそっぽむいてしまった。

一方、ボンは、おもちゃだと思ったのか
それはそれは、喜んで、
無心にかじっていたのである。

結果、ボンの顔はむくみ、タマコは無傷。

偶然か、
はたまた、
タマコの嗅覚が研ぎ澄まされているのか。

つまり、体質に合わなかったわけである。

急性のアレルギー症状。
幸いにして浮腫みは、少しずつ引いていき

翌日には、鼻の上の水泡以外は、
スッキリ回復。

いつものまんまるな目ん玉が
輝きを取り戻していた。

犬というのは、アレルギーを発症していても
自分では、気づかないのだなーと。

犬との生活で
気をつけなければならない
大事な【観察】の意味を
実感した出来事でありました。

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◆はじめてミルクボーンを齧った日
ボン:3.6kg /タマコ:3.4kg
食事:60g/day/4回を完食

◆トートタロットでズバリ!
XIX. The Sun + Swords7(Futility) 
犬と人間。
一緒に暮らす中での学びと教訓。
ボンとタマコ
お互いの個性が輝きを増していく瞬間。

今回のミルクボーンは、体質に合わなかったね。
合わないものは、そぎ落とし
無用なものは、片づけましょう。
一見、無駄にみえる出来事も
今後の楽しい〈犬生〉に活かしましょう。
ルラルラルラルーラーラー♬

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最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 

Kohyuzu(こうゆづ☆)

 

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 #はじめてのミルクボーン #急性アレルギー